書籍『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズ 天命反転する経験と身体』が12月25日に刊行される。
同書は、2010年に逝去した荒川修作と、彼のパートナーであった故マドリン・ギンズの思考に迫る論集。2人の代表作である『三鷹天命反転住宅』の現住民および元住民によるエッセイや、研究論文、座談会の模様に加えて、作品画像、図版資料が多数収録される。ギンズが最晩年に取り組んでいた遺稿『ALIVE FOREVER, NOT IF, BUT WHEN』や、書棚なども紹介。
主な執筆者には、三村尚彦、門林岳史、磯崎新、本間桃世、小室弘毅、森田真生、山岡信貴、辻真悟、富井玲子、岡村心平、染谷昌義、村川治彦、稲垣諭、手塚美和子、伊村靖子、松井茂、木田真理子、小石祐介らが名を連ねる。
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