細野晴臣のアルバム『泰安洋行』の深層を探る 書籍『追憶の泰安洋行』刊行

長谷川博一の著書『追憶の泰安洋行―細野晴臣が76年に残した名盤の深層を探る』が7月14日に刊行される。

同書は、雑誌『レコード・コレクターズ』の2016年7月号から2018年11月号まで、28回にわたって連載された「追憶の泰安洋行~細野晴臣が76年に残した名盤の深層を探る」をまとめたもの。細野晴臣が1976年に発表したアルバム『泰安洋行』の制作過程を、参加ミュージシャンやスタッフ、細野本人の証言をもとに辿り、その魅力や真価を検証する。細野によるあとがき、鈴木惣一朗による解説なども収録。

同書に登場するミュージシャン、関係者は、鈴木茂、林立夫、久保田麻琴、矢野顕子、鈴木慶一、あがた森魚、s-ken、伊藤大地、ヤギヤスオ、高田漣ら。装丁は岡田崇が手掛けた。

書籍情報

『追憶の泰安洋行―細野晴臣が76年に残した名盤の深層を探る』

2020年7月14日(火)発売 著者:長谷川博一 価格:1,500円(税別) 発行:ミュージック・マガジン

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