アディッシュの新サービス「matte」の提供がスタートした。
情報の領域で発生する課題解決に向けて投稿モニタリング、ネットいじめ対策、ソーシャルアプリのカスタマーサポートなど、カスタマーリレーション事業を展開するアディッシュが手掛ける「matte」は、SNSなどに投稿する前に、AIが「再考」を促し誹謗中傷などのトラブルを未然に防止するサービス。自身で投稿内容を見直す機会を得ることで、ユーザーのリテラシー向上に繋がることも期待される。
「matte」は、不適切だと懸念される投稿がある場合は、AIモデルがタグ付けし、ポップアップで通知。ポップアップは運用しながらデータを収集するほか、ユーザーが投稿を萎縮することがないよう利用者検証を繰り返し、最適な内容を提案し続けるという。