映画『189』が12月3日から東京・グランドシネマサンシャイン 池袋、イオンシネマほか全国で公開される。
実際の事件から着想を得たという同作は、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」に助けを求める小さな命を救うために奔走する児童虐待対策班を通じて、社会問題を描くヒューマンドラマ。東京都多摩南児童相談所虐待対策班で働く新人児童福祉司の坂本大河役を中山優馬、弁護士の秋庭詩音役を夏菜、大河の上司・安川役を前川泰之、父に虐待される増田星羅役を太田結乃、虐待を否定する星羅の父・勝一役を吉沢悠、勝一の妻・典子役を灯敦生が演じる。監督を加門幾生が務め、脚本を長津晴子が担当。
主題歌には降幡愛の“東から西へ”、挿入歌には灯敦生の“指先のミライ”を起用。
今回の発表とあわせて、“東から西へ”を使用した予告編と、ポスタービジュアルが公開。大河の姿などが写し出されたポスタービジュアルには「“いちはやく”救い出すために――」というコピーが添えられている。
- 作品情報
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『189』
2021年12月3日(金)からグランドシネマサンシャイン 池袋、イオンシネマほか全国で公開監督:加門幾生 脚本:長津晴子 主題歌:降幡愛“東から西へ” 挿入歌:灯敦生“指先のミライ” 出演: 中山優馬 夏菜 前川泰之 灯敦生 太田結乃 滝川広志 寺西拓人 平泉成 吉沢悠 配給:イオンエンターテイメント
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Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?